5

日付

名称

時間

入場料

お問合せ・お申込み等

6

日付

名称

時間

入場料

お問合せ・お申込み等

4
(日)

13:00~18:00

無料

喜美雛会:045-431-7850

主催:その他の主催

内容:発表会

5
(月)

休館日

8
(木)

10:00~11:00

無料(要予約)

横浜能楽堂:045-263-3055
【予約受付】2023/5/12(金)午後2時から
電話(9:00~18:00)、WEB(Peatixのアカウント登録が必要です。)

主催:横浜能楽堂主催

内容:施設見学会

毎月1回、能楽堂の施設見学会を行います。関東地方現存最古で150年近くの歴史がある本舞台と、普段はご覧いただけない舞台裏をスタッフがご案内します。(個人向けの見学会です)

10
(土)

狂言方が案内する横浜能楽堂見学と狂言ワークショップ

太郎冠者、あれこれ

(1)10:00~12:00 (2)13:00~15:00 (3)16:00~18:00

各回2,500円

横浜能楽堂:045-263-3055
webでのお申込みは、こちら
【申込受付】
2023/4/8(金)14:00より先着順に受付
*初日は電話・webのみ

主催:横浜能楽堂主催

内容:施設見学会

狂言にはいろいろな小道具があります。今回はその中でも、扇に焦点を当てて、狂言をより深く掘り下げてみたいと思います。扇は「盆山」では鋸、「寝音曲」では盃、「鱸包丁」では包丁になるなど、さまざまなものに見立てられます。今回のワークショップでは狂言の扇の種類から実際に舞台上で使われているところ(狂言「寝音曲」の一部実演)をご覧いただきながら、狂言の魅力をお話しします。狂言の体験と本舞台・舞台裏見学付き。
案内役:山本則重、山本則秀 (狂言方大蔵流)
内 容:狂言ワークショップ、施設見学
定 員:各回20名(先着順)
持ち物:白足袋 (コハゼのついたもの)
 ※お忘れの場合は1,500円(税込)で販売あり

11
(日)

勝手に決めました、毎月第2日曜日は狂言の日

普及公演「横浜狂言堂」

14:00~15:30

2,200円
全席指定

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/5/13(土)正午から
*初日は電話・webのみ
*友の会先行:セット券2/23~2/26
単独券5/4~5/7

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

毎月第2日曜日は「狂言の日」。解説付きで狂言2曲をお送りします。初めて観る方にも、狂言ファンの方にも気軽に楽しく日本の古典芸能である狂言を満喫していただける公演です。
6月は、口うるさい妻の夫への愛情表現が面白い「延命袋」と、太郎冠者と次郎冠者が主人を狐が化けた者と勘違いする「狐塚」の2曲を、京都から茂山千五郎家を迎えてお送りします。
お話:茂山茂

狂言「延命袋」(大蔵流)
シテ(夫):茂山あきら
アド(太郎冠者):井口竜也
アド(女房):茂山宗彦
後見:茂山茂

狂言「狐塚 小唄入」(大蔵流)
シテ(太郎冠者):茂山茂
シテ(次郎冠者):茂山千之丞
アド(主人):井口竜也
後見:茂山宗彦

12
(月)

休館日

18
(日)

14:00~16:45

S席 7,000円
A席 6,000円
B席 5,000円
全席指定

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/3/11(土)正午から
初日は電話・webのみ
*友の会先行:2023/3/2~5

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

横浜能は昭和28年に第1回が開催されて以来、約70年にわたり市内の能楽愛好者団体である横浜能楽連盟が中心になって開催してきた催しで、現在は横浜能楽堂との共催で開催しています。
70回の今回は、節目の年にふさわしく、横浜にゆかりのある五流の能楽師が一堂に会し、華々しくお送りします。能と狂言の上演に加えて、連吟、舞囃子、一調、仕舞など、様々な上演形式をお楽しみください。
連吟「高砂」(喜多流)
シテ(老翁・住吉明神)出雲康雅   
ツレ(老嫗)佐々木多門
ワキ(阿蘇の宮の神主友成)大村定   
ワキツレ(従者)谷友矩
ワキツレ(従者)狩野祐一

舞囃子「胡蝶」(金春流)山井綱雄
笛:藤田貴寛
小鼓:幸正昭
大鼓:柿原弘和
太鼓:梶谷英樹
地謡:辻井八郎 井上貴覚
   本田芳樹 本田布由樹
   中村昌弘

一調「女郎花」(金剛流)豊嶋彌左衛門   
大鼓:石井景之

仕舞「小袖曽我」(観世流)
シテ(曽我十郎祐成)田邉哲久
ツレ(曽我五郎時致)岡本房雄
地謡:北浪貴裕 小檜山浩二
   髙梨万里 田口亮二

狂言「福の神」(和泉流)
シテ(福之神)井上松次郎
アド(参詣人)鹿島俊裕
アド(参詣人)井上蒼大
後見:佐藤友彦
地謡:野口隆行 奥津健太郎
   奥津健一郎

能「花筐」(宝生流)
シテ(照日の前)大坪喜美雄
子方(継体天皇)大坪海音
ツレ(侍女)金森隆普
ワキ(供奉官人)殿田謙吉
ワキツレ(御使)舘田善博
ワキツレ(輿舁)小林克都
ワキツレ(輿舁)渡部 葵
笛:藤田貴寛
小鼓:幸正昭
大鼓:柿原弘和
後見:小倉健太郎 佐野弘宜
地謡:金森秀祥 東川光夫
   髙橋亘  野月聡
   水上優  東川尚史
   田崎甫  藤井秋雅

*ワキツレに配役の変更がありました。

25
(日)

歌人・馬場あき子が曲、演者を選定

企画公演「この人 この一曲」第2回

14:00~16:05

単独券
S席7,000円 
A席6,000円 
B席5,000円

セット券
S席19,200円 
A席16,500円 
B席13,800円

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
セット券・単独券:2023/2/11(土・祝)正午から
初日は電話・webのみ
(友の会先行:2/2~2/5)
セット券の販売はこちらから

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

今日の能は、能楽師だけでなく研究者や能作者など様々な専門家に支えられています。彼ら専門家はどのような視点で能を見て、能と関わっているのでしょうか。
本公演では、横浜能楽堂とゆかりが深い、3人の専門家に、今一番見たいと思う「演者」と「曲」を選んでもらいました。
当日は、選んだ曲を上演するとともに、選定の理由を横浜能楽堂の公演・講座でもおなじみの古典芸能解説者・葛西聖司がたっぷりお聞きします。

横浜能楽堂でも様々な公演で解説・講演を行い、その明快な語り口にファンも多い歌人・馬場あき子が選んだのは「二人静」。吉野山での義経と静御前の別れを静の霊と、静の霊に憑りつかれた菜摘女、二人の静が語り舞います。当日は作品の魅力、能の魅力もたっぷりお話しいただきます。
「私が選んだ訳」
馬場あき子(歌人)
聞き手:葛西聖司



能「二人静」(喜多流)
シテ(静の霊)佐々木多門
ツレ(菜摘女)大島輝久
ワキ(勝手神社の神職)大日方寛
アイ(従者)野村拳之介

笛:      一噌隆之
小鼓:     飯田清一
大鼓:     佃良太郎
後見:     塩津哲生
        狩野了一
地謡:     出雲康雅
        長島茂
        内田成信
        金子敬一郎
        友枝真也
        塩津圭介
        佐藤寛泰
        谷友矩

7

日付

名称

時間

入場料

お問合せ・お申込み等

3
(月)

休館日

9
(日)

勝手に決めました、毎月第2日曜日は狂言の日

普及公演「横浜狂言堂」

14:00~15:35

2,200円
全席指定

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/6/10(土)正午から
*初日は電話・webのみ
*友の会先行:セット券2/23~2/26
単独券6/1~6/4

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

毎月第2日曜日は「狂言の日」。解説付きで狂言2曲をお送りします。初めて観る方にも、狂言ファンの方にも気軽に楽しく日本の古典芸能である狂言を満喫していただける公演です。
7月は、山賊二人の人間味あふれる様子がほほえましい「文山賊」と、乱暴者で大酒のみの悪太郎を伯父がこらしめようとする「悪太郎」の2曲を、出演者のお話付きでお送りします。
お話:内藤連

狂言「文山賊」(和泉流)
シテ(山賊):高野和憲
アド(山賊):飯田豪
後見:深田博治

狂言「悪太郎」(和泉流)
シテ(悪太郎):深田博治
アド(伯父):月崎晴夫
小アド(僧):内藤連
後見:高野和憲

10
(月)

休館日

13
(木)

10:00~11:00

無料(要予約)

横浜能楽堂:045-263-3055
【予約受付】2023/6/9(金)午後2時から
電話(9:00~18:00)、WEB(Peatixのアカウント登録が必要です。)

主催:横浜能楽堂主催

内容:施設見学会

毎月1回、能楽堂の施設見学会を行います。関東地方現存最古で150年近くの歴史がある本舞台と、普段はご覧いただけない舞台裏をスタッフがご案内します。(個人向けの見学会です)

16
(日)

能楽研究者・西野春雄が曲、演者を選定

企画公演「この人 この一曲」第3回

14:00~16:20

単独券
S席7,000円 
A席6,000円 
B席5,000円

セット券
S席19,200円 
A席16,500円 
B席13,800円

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
セット券・単独券:2023/2/11(土・祝)正午から
初日は電話・webのみ
(友の会先行:2/2~2/5)
セット券の販売はこちらから

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

今日の能は、能楽師だけでなく研究者や能作者など様々な専門家に支えられています。彼ら専門家はどのような視点で能を見て、能と関わっているのでしょうか。
本公演では、横浜能楽堂とゆかりが深い、3人の専門家に、今一番見たいと思う「演者」と「曲」を選んでもらいました。
当日は、選んだ曲を上演するとともに、選定の理由を横浜能楽堂の公演・講座でもおなじみの古典芸能解説者・葛西聖司がたっぷりお聞きします。

これまで多くの能の復曲・新作に関わり、横浜能楽堂でも「仲光」「大典」の作品演出見直しに関わってきた西野春雄が選んだのは、自身が観世流での復曲時に能本作成に携わった「松山天狗」。保元の乱で敗れ、讃岐・松山の地で崩御した崇徳上皇の霊の怒りを描いた能を、演出にさらに検討を加えて上演します。
「私が選んだ訳」
西野春雄(能楽研究者)
聞き手:葛西聖司



能「松山天狗」(観世流)
シテ(老翁・崇徳上皇の霊)片山九郎右衛門
ツレ(天狗相模坊)味方玄
ツレ(小天狗)観世淳夫
ツレ(小天狗)分林道治

ワキ(西行法師)宝生常三
アイ(番の鳶)島田洋海

笛:      杉市和
小鼓:     田邊恭資
大鼓:     原岡一之
太鼓:     小寺真佐人
後見:     清水寛二
        大江信行
        梅田嘉宏
地謡:     観世銕之丞
        観世喜正
        古橋正邦
        坂真太郎
        谷本健吾
        安藤貴康
        武田祥照
        小早川泰輝

※チラシから配役が一部変更となりました。ご了承くださいませ。

29
(土)

オープンデー、今年も開催します!

横浜能楽堂 伝統文化一日体験オープンデー

10:00~16:00

無料(一部有料)

横浜能楽堂:045-263-3055
予約受付:2023年6月30日(金)14:00~
電話・WEB・来館
(受付初日は電話・WEBのみ)

主催:横浜能楽堂主催

内容:ワークショップ・教室

皆さまに横浜能楽堂をもっと知っていただきたい! 能楽公演をまだ見たことがない方、能楽堂は敷居が高いと感じている方にも、気軽に能楽堂にお越しいただけるよう、さまざまなプログラムをご用意してオープンデーを開催します。神奈川県立音楽堂でも同日にオープンデーを実施します。横浜・紅葉ケ丘地区で楽しい夏の1日をお過ごしください!
謡体験と仕舞鑑賞
 出演:井上貴覚、本田布由樹、中村昌弘(金春流)
 予約不要 ①10:40~11:10 ②13:40~14:10
舞台裏見学
 ガイド:井上貴覚、本田布由樹、中村昌弘(金春流)
 要予約 ①10:00~10:20 ②11:30~11:50
 ③13:00~13:20 ④14:30~14:50 ⑤15:10~15:30
雅楽の調べに親しむ
 講師:伊勢山皇大神宮 神職・巫女
 要予約 ①10:30~11:00 ②11:30~12:00
 ③13:30~14:00 ④14:30~15:00
小鼓体験
 講師:岡本はる奈(観世流)
 要予約 ①12:30~12:50 ②13:10〜13:30
 ③13:50~14:10 ④14:30~14:50 ⑤15:10~15:30
太鼓体験
 講師:梶谷英樹(金春流)
 予約不要 時間内自由参加
 ①10:00~10:30 ②10:40~11:10 ③11:20〜11:50
 ④12:50~13:20 ⑤13:30~14:00
横浜市民ギャラリー出張ワークショップ
 講師:横浜市民ギャラリー スタッフ
 予約不要
 ①10:30~12:30 ②14:00~16:00
図書館によるおはなし会
 講師:横浜市中央図書館司書
 要予約
 ①11:30~12:00 4歳~6歳
 ②13:30~14:00 小学1年生~4年生
香りのしおりづくり
 案内:香老舗 松栄堂
 10:00~16:00 当日受付 先着30名

30
(日)

夏休みは、おとなも こどもも

普及公演「こども狂言堂」

14:00~15:30

おとな 2,200円
こども(18歳以下)
500円
全席指定

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
こども:5/13(土)正午から
※お子様と同伴のおとな券もご購入いただけます。
※6/10正午までは電話のみの取り扱いとなります。
おとなのみ:6/10(土)正午から
※電話・来館・Webでご購入いただけますが、Webでのお申し込み受付は6/10からになります。

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

日本の古典芸能のひとつ「狂言」。「狂言ってなんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、狂言には、現代の私たちでも身に覚えのある振る舞いや、つい共感してしまう心の動きが描かれていて、いちど観てみると親しみがわく人も多いはず。
横浜能楽堂で毎月開催している人気企画の「横浜狂言堂」。夏休みは特別に、こども向けの「こども狂言堂」を開催します。狂言を初めて観るこどもたちでも楽しめるように厳選した二曲を鑑賞後、人間国宝・山本東次郎が「狂言の面白さ」を楽しく分かりやすくお話します。
600年以上の長い間演じられ続け、世界遺産に登録された「狂言」の奥深い魅力を、こどももおとなも一緒にお楽しみいただける公演です。
お話:山本東次郎


狂言「柿山伏」(大蔵流)
シテ(山伏):山本則秀
アド(柿主):山本則孝


狂言「清水」(大蔵流)
シテ(太郎冠者):山本則重
アド(主):山本凜太郎

8

日付

名称

時間

入場料

お問合せ・お申込み等

5
(土)

芝祐靖が率いた雅楽演奏集団・伶楽舎を迎えて開催

横浜能楽堂「中締め」特別公演 第1回「芝祐靖の遺産」

14:00~16:00

S席5,000円 
A席4,000円 
B席3,000円

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/5/13(土)正午から
初日は電話・webのみ
(友の会先行:5/4~5/7)

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

長い歴史を持つ雅楽の家に生まれ、宮内庁楽部で活躍した後、伶楽舎を立ち上げた芝祐靖(しばすけやす)。笛の名手であるだけでなく、数多くの作曲を手掛け、雅楽の世界に革新をもたらしました。その芝の作品の中から2曲を選び、伶楽舎の演奏で上演します。
一曲は、前漢の時代の中国、匈奴の王・呼韓邪單于(こかんやぜんう)に嫁いだ美女・王昭君の悲話をもとに作曲された雅楽組曲「呼韓邪單于」。この悲話は、能「昭君」にもなっています。
もう一曲は、中国・敦煌で発見された「琵琶譜」をもとに、唐末から五代頃に作られたとされる曲を復曲・編曲した「敦煌琵琶譜による音楽」。演奏には、「正倉院御物」から復元した古代の楽器を使います。これに合わせて、初めて、コンテンポラリーを中心に幅広く活躍する舞踊家・中村恩恵らが踊ります。
古典雅楽様式による雅楽組曲
「呼韓邪單于」-王昭君悲話-

歌:下野戸亜弓
演奏:伶楽舎 
   笙/宮田まゆみ、石川高、東野珠実 
   篳篥/中村仁美、田渕勝彦、國本淑恵
   龍笛/伊﨑善之、角田眞美、〆野護元 
   琵琶/中村華子、笹本武志
   箏/野田美香、平井裕子
   鞨鼓/宮丸直子 
   太鼓/三浦礼美 
   鉦鼓/鈴木絵理


復元正倉院楽器のための
「敦煌琵琶譜による音楽」

ダンス:中村恩恵、宝満直也
演奏:伶楽舎
   笙/宮田まゆみ 
   竽/石川高 
   篳篥/中村仁美 
   大篳篥/國本淑恵 
   メイ/鈴木絵理 
   排簫/伊﨑善之 
   尺八/笹本武志 
   横笛/角田眞美 
   四絃琵琶/〆野護元 
   五絃琵琶/田渕勝彦
   阮咸/中村華子 
   箜篌/三浦礼美 
   鉄絃箏/野田美香 
   磁鼓/平井裕子 
   方響/宮丸直子

13
(日)

勝手に決めました、毎月第2日曜日は狂言の日

普及公演「横浜狂言堂」

14:00~15:35

2,200円
全席指定

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/7/8(土)正午から
*初日は電話・webのみ
*友の会先行:セット券6/22~6/25
単独券6/29~7/2

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

毎月第2日曜日は「狂言の日」。解説付きで狂言2曲をお送りします。初めて観る方にも、狂言ファンの方にも気軽に楽しく日本の古典芸能である狂言を満喫していただける公演です。
8月は、大名と太郎冠者がお金もないのに雁を求めようとする「雁大名」と、長者の娘の聟になりたい男が、なんとか一芸を披露しようとする「八幡前」を、野村万蔵家を迎えてお送りします。
お話:野村万蔵

狂言「雁大名」(和泉流)
シテ(大名):野村万之丞
アド(太郎冠者):小笠原弘晃
小アド(雁屋):石井康太
後見:野村眞之介

狂言「八幡前」(和泉流)
シテ(聟志願の男):野村拳之介
アド(有徳人):小笠原由祠
小アド(太郎冠者):河野佑紀
小アド(教え手):野村万蔵
後見:野村眞之介

9

日付

名称

時間

入場料

お問合せ・お申込み等

9
(土)

約600年におよぶ琉球芸能の歴史を総覧

横浜能楽堂「中締め」特別公演 第2回「琉球芸能600年」

14:00~17:15

S席6,000円 
A席5,000円 
B席4,000円

横浜能楽堂:045-263-3055
【チケット発売】
2023/6/10(土)正午から
初日は電話・webのみ
(友の会先行:6/1~6/4)

オンラインチケット購入

主催:横浜能楽堂主催

内容:公演・講座

沖縄では、琉球王国時代から、時代の移り変わりとともに、多様な芸能が生み出されてきました。これらは、現在では「琉球芸能」として受け継がれています。
今回の公演では、能楽における「翁」の「神歌」に相当する祭祀歌謡の「おもろ」に始まり、琉球王国時代に作られた古典舞踊(「若衆踊」「二才踊」「女踊」)と「組踊」、王国の崩壊後に芝居小屋から生まれた「雑踊」と「沖縄芝居」、戦後に女性舞踊家たちが中心となって芸術性を磨き上げた「創作舞踊」を順に上演し、およそ600年に及ぶ「琉球芸能」の歴史を総覧します。
能「放下僧」などを下敷きとして作られた組踊「万歳敵討」、狂言「棒縛」をもとにした沖縄芝居「棒しばり」も上演されます。
出演は、「人間国宝」の宮城能鳳・志田房子・西江喜春・比嘉聰から、これからの琉球芸能を担う中堅・若手まで、第一線で活躍する顔触れが揃いました。
【第1部】

王府おもろ「あおりやへが節」「しよりゑと節」 
安仁屋眞昭

若衆踊「若衆特牛節」
佐喜眞一輝 
知花令磨

二才踊「麾」
田口博章

組踊「万歳敵討」
謝名の子:東江裕吉
慶雲:新垣悟
高平良御鎖:川満香多
高平良妻:佐辺良和
高平良娘:伊波心
列女1:佐喜眞一輝
列女2:知花令磨
供1:田口博章
供2:高井賢太郎
道行人:嘉手苅林一
きやうちやこ持:下地心一郎

独唱「二揚仲風節」
西江喜春

女踊「瓦屋節」
宮城能鳳  
歌三線:西江喜春

地謡
歌三線:仲嶺伸吾 
    照喜名朝國 
    仲嶺良盛 
箏:名嘉ヨシ子 
笛:大湾清之 
胡弓:森田夏子 
太鼓:比嘉聰


【第2部】

雑踊「加那よー天川」
知花小百合 東江裕吉

雑踊「貫花」
西村綾織

沖縄芝居「棒しばり」
主人:佐辺良和
太良:嘉数道彦
三良:金城真次
亀謝:上原崇弘

創作舞踊「獅子舞」
山川昭子 大城直江

創作舞踊「日傘踊り」
玉城秀子

創作舞踊「蜻蛉羽」
志田房子

地謡
歌三線:比嘉康春 
    新垣俊道 
    仲村逸夫 
箏:名嘉ヨシ子 
笛:大湾清之 
胡弓:森田夏子 
太鼓:比嘉聰

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