お知らせ

2022年08月18日 (木) 募集案内

狂言方が案内する横浜能楽堂見学と狂言ワークショップ 太郎冠者、あれこれ

狂言にはいろいろな小道具があります。その中でも、葛桶はさまざまな物に見立てられます。例えば、狂言「千鳥」では酒樽、「附子」では附子(砂糖)が入った壺、「棒縛り」では蓋が盃になります。今回のワークショップでは狂言の小道具の準備から実際に舞台上で使われているところ(狂言「千鳥」の一部実演)をご覧いただきながら、狂言の魅力をお話しします。狂言の体験と本舞台・舞台裏見学付き。

 

◇日時:令和4年10月29日(土)

①10:00~12:00(受付9:30)

②13:00~15:00(受付12:30)

③16:00~18:00(受付15:30)

 

◇会場:本舞台・楽屋

◇内容:狂言の体験と本舞台・舞台裏見学

◇講師:山本則重・山本則秀(狂言方大蔵流)

◇参加費:各回2,500円 事前に来館、または郵便振込でお支払いください。

◇定員:各回15名(事前予約)

◇申込方法:令和4年8月19日(金)14:00より

電話、WEB、来館 (先着順) 初日は電話とWEBのみ。

◇持ち物:白足袋

※お忘れの場合は1,500円(税込)で販売あり

 

 

【講師からメッセージ】
(写真左:山本則重 右:山本則秀)

 

皆さんは狂言の登場人物、太郎冠者にどのようなイメージをお持ちでしょうか? 太郎冠者はたくさんの演目に登場する、どこにでもいそうなキャラクターです。時々、私たちも自分がまるで太郎冠者のようだと感じることがあります。今回は「千鳥」をとおして、狂言の小道具についてお話ししながら、太郎冠者の人物像や人間関係、表現方法などについて、狂言の心理劇としての側面もお話しします。太郎冠者の視点から、狂言を掘り下げてみるきっかけとしていただきたいと思います。

 

【WEB申込受付について】

・お申込先は、こちら。
・お申し込みには「Peatix」のアカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、申し込みの際にお名前(ニックネーム可)/メールアドレス/パスワードが必要となります。
・1回にお申し込みいただけるのは2名様までです。3名様以上でご参加希望の場合は、繰り返してお申し込みください。

 

※各回の内容は同じです。

※お支払いいただきました参加費は事業中止の場合を除き返金いたしません。

※開催にあたっては「横浜市文化施設における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」
に沿って十分な安全対策を講じます。

※今後の新型コロナウイルス感染症状況や政府方針によっては、日時・内容・定員等が変更に
なる場合がございます。最新の情報は横浜能楽堂ホームページをご確認ください。

 

【ご来館のお客様へのお願い】
◆当日に発熱や風邪の症状のある場合は、来場をお控えください。また、来場時にはマスクの着用を、施設入館時には手指の消毒や洗面所での石けんによる手洗いのご協力をお願いいたします。
◆施設内では社会的距離の確保にご協力をお願いします。また、施設内での大声での会話はご遠慮ください。
◆本事業において新型コロナウイルス感染症発症が疑われる場合に、確実に連絡が取れるよう、ご予約時またはご来場時に氏名、緊急連絡先等の個人情報のご提供をお願いします。いただいた個人情報は厳重に管理し、感染発生時の対応目的以外には使用せず、1か月を目途に確実に廃棄いたします。
*今後の新型コロナウイルス感染症状況や政府方針によっては、日時・内容・定員等が変更になる場合がございます。最新の情報は横浜能楽堂ホームページをご確認ください。

 

チラシはこちら

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