

企画公演
- 開催日
- 時間
- 14:00~
- 入場料
- 正面 5,500円 脇正面 4,500円 中正面・2階 4,000円 全席指定
「永遠の女優」と言われ、日本映画史上最も有名な女優・原節子は、横浜市保土ヶ谷区月見台生まれ。横浜市岩間市民プラザは、そのすぐ隣町である保土ヶ谷区岩間町にあります。
映画『晩春』は、原が小津安二郎監督と出会い、女優としての頂点を極めていく転機となる作品。この映画の中で、原が父親役の笠智衆と共に能を鑑賞するシーンがありますが、この能「杜若――戀之舞」は、襲名したばかりの二世梅若万三郎を始め、人気・実力共に昭和を代表する能楽師たちによる大変豪華な能でした。
このとき使われた染井能舞台は、『晩春』撮影後、わずか15年ほどで老朽化などのため解体されました。その後約30年間、存在さえ忘れさられていましたが、平成8年に横浜能楽堂本舞台として甦りました。
原節子ゆかりの横浜市岩間市民プラザで、小津安二郎の助監督を務めたこともある映画監督の篠田正吾と『原節子』など多数の著書があるノンフィクション作家の千葉伸夫による対談を行ない、『晩春』を上映します。
翌週には、『晩春』が撮影された横浜能楽堂本舞台で、映画に出演した能楽師の中で唯一健在の太鼓方金春流宗家・金春惣右衛門と、映画の撮影に立ち会った能楽評論家で横浜能楽堂館長の山崎有一郎が対談。次いで、映画『晩春』の中で演じられた能「杜若――戀之舞」が、二世の長男・三世梅若万三郎をはじめ、後継者やゆかりのある平成を代表する名手たちによって演じられます。


内容紹介 Program Introduction
出演者
対談「私は、その時、そこにいた」
金春惣右衛門(太鼓方金春流宗家)
山崎有一郎(横浜能楽堂館長)
聞き手:葛西聖司(NHKエグゼクティブアナウンサー)
能「杜若――戀之舞」(観世流)
シテ(杜若ノ精)梅若万三郎
ワキ(旅僧)村瀬純
笛 :一噌仙幸
小鼓:北村治
大鼓:安福建雄
太鼓:金春惣右衛門
後見:加藤眞悟
梅若紀長
地謡:観世銕之丞
清水寛二
西村高夫
岡田麗史
柴田稔
馬野正基
長山桂三
谷本健吾




