

公演終了
企画公演「ワキとシテ」第3回
- 開催日
- 時間
- 14:00~16:00
- 入場料
- S席 6,000円 A席 5,000円 B席 4,000円 全席指定
春雨のつれづれに、源頼光の館では渡辺綱、碓井貞光、卜部季武、坂田公時ら四天王と呼ばれる家来たちが集って酒宴を開いていました。その席上、近頃、都の九條にある羅生門に鬼が棲みついているということが話題になり、渡辺綱と平井保昌の言い争いになって〈問答〉、その真偽を確かめるべく、綱は人々の制止を振り切って羅生門へ向かいました。
雨の中、ひとり羅生門へやってきた綱が、馬を乗り捨て石壇上に上り、印しの札を立てて帰ろうとしたその時、鬼神が現れました。綱は兜の錏(しころ)を掴まれながらも、兜の緒を引きちぎり太刀を抜いて見事鬼神の腕を切り落とします。鬼神は怖れをなして空へ逃げ去って行きます。
シテが後場にしか登場せず、そのうえひと言も発しない、まさにワキ方中心の異色の曲です。


内容紹介 Program Introduction
出演者
対談「ワキが語るワキ」
福王茂十郎・大槻文蔵
聞き手:天野文雄(大阪大学大学院教授)
語り「道成寺」
森常好
太鼓:金春惣右衛門
能「羅生門」(観世流)
シテ(鬼神)大槻文蔵
ワキ(渡邊綱)福王茂十郎
ワキツレ(源頼光)福王和幸
ワキツレ(平井保昌)福王知登
ワキツレ(独武者)永留浩史
ワキツレ(貞光)是川正彦
ワキツレ(季武)山本順三
ワキツレ(公時)広谷和夫
アイ(渡邊綱ノ下人)山本則重
笛 :松田弘之
小鼓:幸正昭
大鼓:國川純
太鼓:助川治
後見 赤松禎英
武富康之
地謡:阿部信之
清水寛二
西村高夫
下平克宏
泉雅一郎
馬野正基
北浪貴裕
長山桂三




