公演終了横浜能楽堂主催公演その他

クラシカル・ダンス・パフォーマンス

開催日
時間
14:00~
会場
杉田劇場(磯子区民文化センター)ホール

アジア諸国には、その国の伝統に根ざした様々な舞踊がある。横浜能楽堂(横浜市芸術文化振興財団)では、日本、韓国、タイ、インドネシア(バリ島)の舞踊家と共に合同作品を制作し上演する。構成・演出は、スーパー歌舞伎「三国志」の脚本などで知られる横内謙介。各国の舞踊の技法、精神を尊重しながら、ダンス・パフォーマンスの作品制作を試みる。作品全体のテーマは「踊るアジア」に象徴される「伝統」と、「踊らないアジア」に象徴される「近代化」。この2つの対立軸をダンス・パフォーマンスで表現する。日本、韓国、タイ、インドネシア(バリ島)を代表する舞踊家8人と、公募による20名ほどの一般の市民で構成された「踊れないアジア隊」が出演し、「鍛えられた肉体」と現代生活で「病んだ肉体」を象徴する。
同じアジアの国でも、伝統芸能に対する精神性には共通のものがあるが、舞踊の動き・音楽は全く異なる。その共通性と差異性の融合を図り、新しい舞台芸術を作り上げる。
「恋」を主題にそれぞれの伝統舞踊が登場したあとは、四か国の舞踊家全員が同時に楽器に合わせて踊る、セッションを試みる。フィナーレは、まさに地域的・時間的な融合を目指し「踊るアジア」のテーマ曲にあわせ出演者全員が踊る。