

勝手に決めました、毎月第2日曜日は狂言の日「横浜狂言堂」-ミズキーホール編-
- 開催日
- 時間
- 開場 13:30 / 開演 14:00 / 終演予定 15:30頃
- 入場料
- 2,200円(全席指定)
- 会場
- 横浜市港北区民文化センター ミズキーホール 5階ホール
お手頃価格の2,200円、狂言2曲を解説つきで。
定番の親しみやすい狂言から、めったに見られない珍しい曲まで、初めて観る方にも、狂言ファンの方にも気軽に楽しく日本の古典芸能である狂言を満喫していただける公演です。
横浜能楽堂は令和8年6月まで休館中のため、今回の横浜狂言堂は横浜市港北区民文化センターミズキーホールで開催します。
初めて狂言を見る方にも楽しんでいただける、分かりやすい演目を上演!狂言の前には出演者のお話しも。
今回は、「附子」と「福の神」の2曲を、山本東次郎家を迎えてお送りします。


内容紹介 Program Introduction
演目内容
狂言「附子(ぶす)」
用事で出掛ける主人は、召使いの太郎冠者と次郎冠者に留守番を言い付けます。そして、「ここに附子というものがあるが、そちらから吹く風に当たっただけでも死んでしまうほどの猛毒なので、決してそばに近づかないように」と厳しく言い付けます。
外出の際、いつもはどちらかを供に連れて行く主人が今日はなぜか一人で出掛けたことを怪しむ二人、主人の言動に抱いた疑念は、「猛毒の附子をなぜ主人は取り扱えるのか」に発展していきます。附子の正体を見てやろうと考えた二人は、附子からの風を受けないように、逆にこちらから懸命に扇で仰ぎながら近づいて行きます。
「附子」はトリカブトの根から採取される漢方薬で、「ブシ」とも言われます。強い薬効を持つ反面、毒性も強く、取り扱いには厳重な注意が必要です。
狂言「福の神(ふくのかみ)」
大みそかの夜、信心深い二人の男が連れ立って、福の神参詣に出掛けます。毎年欠かさずお参りをしているお蔭でだんだん富み栄えていくのを喜び合う二人。福の神の前で手を合わせ、「福は内へ、鬼は外へ」と豆を蒔いていると、高らかな笑い声がして福の神が現れます。二人の信心を喜んでの出現です。いつも供えてくれる神酒がないので、ねだる福の神。そしてそれを他の神々へもお裾分けして上機嫌になると、豊かになる秘訣を伝授するのでした。
使用する狂言面はこの曲の専用面で、曲名と同じ「福の神」です。酒に酔って上気したようなほんのりと薄赤い肌色、額に刻まれた「宝珠」は「神」の象徴です。
曲目・出演者
お話 山本東次郎
狂言「附子」(大蔵流)
シテ(太郎冠者)山本則重
アド(主)山本泰太郎
アド(次郎冠者)山本則秀
後見 :若松隆
狂言「福の神」(大蔵流)
シテ(福の神)山本東次郎
アド(参詣人・甲)山本則孝
アド(参詣人・乙)山本凜太郎
後見 :若松隆
地謡:山本泰太郎
山本則重
山本則秀




