お知らせ

2024年05月01日 (水) 募集案内

[受付終了]こども狂言ワークショップ ~入門編~ 参加者募集

夏休み期間、小・中学生を対象に、狂言の公演鑑賞と実技指導がセットになった「こども狂言ワークショップ ~入門編~」を開催します。今年の会場は横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場です。

 

公演では、狂言の名門・山本東次郎家による狂言「柿山伏」と「附子(ぶす)」を解説付きで鑑賞します。

実技指導では、狂言方大蔵流・山本則重さんと山本則秀さんに、足の運びや扇の使い方、謡など狂言の基礎を3回にわたって教えていただきます。

「入門編」修了後、希望する方は、令和7年1月から開催予定の「こども狂言ワークショップ ~卒業編~」(有料)を受講の上、発表会「横浜こども狂言会」にご参加いただけます。

 

【日 程】

公演鑑賞:2024年8月17日(土) 14時開演 横浜能楽堂普及公演「こども狂言堂」
*詳細はこちら

実技指導:2024年8月19日(月)・20日(火)・21日(水) 各日13時~15時(予定)

 

【講 師】山本則重、山本則秀(狂言方大蔵流)
【会 場】横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場 ホール(公演鑑賞)、リハーサル室(実技指導)
【受講料】2,000円
※公演鑑賞料500円(こども料金)を含む
※白足袋持参(こはぜ付きのもの)
【対 象】小学校1年生~中学校3年生まで
【定 員】25人
※応募者多数の場合は抽選(抽選となった場合は、初めての方を優先いたします。)

 

*申し込み方法*
※受付終了しました

以下のいずれかの方法でお申込みください。

 

〈インターネット〉
このページ下の「参加申込はこちら」よりお申し込み下さい。
受付期間:5月1日(水) 11時~ 7月12日(金) 17時

 

〈はがき〉
はがきに下記①~⑥をご記入の上、OTABISHO 横浜能楽堂「こども狂言係」までお送りください。

① 氏名(ふりがな)
② 年齢
③ 性別
④ 郵便番号・住所
⑤ 電話番号
⑥ 保護者氏名

※受講者1人につきはがき1枚をお送りください。

宛先: OTABISHO 横浜能楽堂  〒220-0012 横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 ランドマークプラザ5階

締切:7月12日(金) 必着

 

 

 

※7月下旬に抽選結果をお知らせします。結果のお知らせ後、公演鑑賞のお席のご案内をいたします。
※保護者の方の公演鑑賞券は、受講料に含まれておりません。併せてお申し込みください。
※いただいた個人情報は、当ワークショップ以外の目的で使用いたしません。

 

 

 

2024年03月13日 (水) 施設情報

4月18日(木) 「OTABISHO横浜能楽堂」オープンのお知らせ

 

4月18日(木)に、横浜能楽堂休館中の活動の一環として「OTABISHO横浜能楽堂」を、みなとみらいのランドマークプラザ5Fにオープンします。

 

OTABISHO横浜能楽堂(おたびしょ よこはまのうがくどう)は、能・狂言の普及のための施設。「見る、知る、体験する、学ぶ」をコンセプトに、展示と講座を行います。展示スペースには、能装束、様々な種類の能と狂言の面、能で使う楽器などの展示のほか、横浜能楽堂の舞台を再現した模型などを展示。来店の記念に、ちょっと能・狂言を持ち帰っていただけるグッズ販売も行います。

 

オープンに先立ち、4月14日(日)にはオープニングパフォーマンスを開催。横浜市内の郷土芸能団体が練り歩いたあと、茂山千之丞と野村万之丞による「三番三/三番叟」をランドマークプラザ1Fサカタのタネガーデンスクエアで上演します。(詳細はこちら

 

みなとみらいにお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。
 
 
【OTABISHO 横浜能楽堂 概要】

 

◆オープン日時
2024年4月18日(木)11時

 

◆入場方法
入場無料・予約不要
営業時間/11:00~20:00(年中無休)
 
◆場所・アクセス
横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 ランドマークプラザ5階
桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩5分/みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩3分

 

◆問合せ
横浜能楽堂
TEL:045-263-3055(4/17まで9:00-17:30、4/18から11:00-20:00)
MAIL:nougaku@yaf.or.jp

 

[OTABISHOというネーミングにこめた意味]
御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼において神が人々と交流するために、本殿から御出(おい)でになる場所のこと。神に捧げる芸能としての起源を持つ能楽。横浜能楽堂のある紅葉坂をまっすぐ下りると辿りつくランドマークプラザ。そこでの活動を御旅所になぞらえました。「OTABISHO」とアルファベット表記とすることで、街に合った場所づくりをするとともに、海外からの来訪者にも親しんでいただきたいと願っています。

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