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2018年09月14日 (金) 日々の出来事

信州~北陸 アートな夏

アートめぐりが大好きな私、今年は信州~北陸を巡りました。

 

国宝松本城。現存する唯一の黒壁天守は美しく、お天気が良ければ白いアルプスとのコントラストが素晴らしいことでしょう。

 

 

 

お城からほど近い松本市美術館。どの角度からみても思わず写真を撮りたくなる作品です。ちなみに自販機とゴミ箱もこんなにポップ。

 

そして、北陸・富山県へ。アートがテーマの旅、新国立競技場を設計した隈研吾氏設計のカフェ呉音(クレオン)に行ってみました。

105mm角の木材をひたすら重ねて作られた建物。中は森の中にいるような感覚です。

オーダーしたミルフィーユも建物をイメージしているのでしょうか。外気温は37度、癒しの空間でいただくスウィーツは格別でした。

 

最後は、「大地の芸術祭」です。十日町は「こしひかり」で有名な米どころ。今回は食文化にも焦点をあてているようです。「ザ おこめショー」というイベントに参加しました。

異なる地域でとれたお米を比較して食す、というイベントで、まずはお米のレクチャーから。同じ「こしひかり」でも、意識してみると、色、つや、硬さ、甘さが違います。

4種類を味わい、一番好きなお米のおにぎりと、地元の食材を使ったお弁当をいただいてイベントは終了。アートと食文化を一緒に楽しむ、地方ならではの取組みでした。

 

暑かった十日町ですが、冬は2~3メートルの積雪になるそうです。その下で大地もゆっくり休み次の田植えの力を蓄える、「だから美味しいお米ができるんだ」と地元の方が言っていました。やっぱり休養は大切ですね。

 

ちょび

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