2021年09月26日 (日) 能楽関連
横浜能楽堂催し物案内『橋がかり』2021年10月~11月を発行しました。
横浜能楽堂では館内で行われるイベントなどを掲載した情報紙を月一回定期発行し、他の公共施設や友の会会員様向けに送付しています。
今月号(2021年10月~11月)は10月から2月の主催公演と10月から11月に開催するワークショップ・講座の情報を掲載しています。
10月17日(日)開催の特別公演
狂言は、「二千石」を上演。「二千石」の謡の由来を語る主人の語りが見どころの狂言です。
2018年に祖父の名跡を二代目として襲名してから初めての横浜能楽堂出演となる、
善竹彌五郎の妙技をお楽しみください。
能は「井筒」を上演。「伊勢物語」を題材に、人待つ女と呼ばれた紀有常の娘の情念を美しく描いた作品です。秋の風情が感じられる世阿弥作の名曲を宝生流二十世宗家・宝生和英が初演します。
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気軽に能楽!仕舞編「3日でマスター!仕舞ワークショップと発表会」
申込締切:10月15日(金)
能の一部である仕舞を3日間でお稽古し、本舞台で発表会を行います。約150年の歴史ある能舞台(横浜市指定有形文化財)に上がって仕舞を舞ってみませんか。手話通訳・英語通訳が可能です。初めての方のお申込をお待ちしております。
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はぜの木