2017年12月07日 (木) 未分類
横浜能楽堂 和の楽しみシリーズ 施設見学会付ワークショップが始まります!(シリーズその三)
一閑張り ワークショップ(建物や内装見学会付)
竹カゴや紙製品に和紙を何層も貼り重ね、その上に古布や和紙などを重ね柿渋を塗った一閑張り。日常使いできる便利な平ざるをつくります。
定員に達しましたので受付を終了しました。
日 時:平成30年3月16日(金)
1回目10:00~12:00(受付9:30)
2回目14:00~16:00(受付13:30)
内 容:一閑張りの 平ざるづくり
案内役:一閑張り つくること by 利
持ち物:エプロン
一閑張りとは・・・
古くから日本に伝わる伝統工芸です。竹カゴやざるに和紙を貼り重ね、柿渋を塗り仕上げます。柿渋には、防虫防腐・撥水効果があると言われており、また、日にあてることにより、アンティーク風にあめ色に変色し味わいが増します。
ワークショップの内容・・・
竹の平ざるに下張り用の和紙を貼り、さらに3月の季節にふさわしい和紙を貼り重ねます。
仕上げの柿渋は、ご自宅で塗って乾かしていただきます。
左から順にざるに紙を張り重ねたもの
(ワークショップ当日は形状が平ざるとなります)
案内役より・・・
一閑張りには、穴の開いた竹カゴやざるなどの身近なものに手を加え、丈夫にして大事に使うという、日本のよき心があります。書き損じのお習字も、穴の開いたお着物も、お子様のお手紙も、竹カゴやざるにどんどん貼ってうんと素敵に生き返らせましょう。
作品づくりにあたっては、古き良きものや自然な風合いを大事にすること、素材ひとつひとつと見つめ合いながら、できる限り天然で本物の素材を使うことにこだわっています。
ブログ http://richeriche.tumblr.com
一閑張り つくること by 利 作品の一例です
参加費: 各回1,500円(横浜能楽堂友の会会員は1,300円)
定 員: 各回15名 会 場: 横浜能楽堂第二舞台
申込方法:電話またはご来館で、
平成29年12月5日(火)午前10時より、先着順に受付
主催・申込先:横浜能楽堂(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
電話:045-263-3055 住所:横浜市西区紅葉ケ丘27-2
※応募者が10名に満たないワークショップは開催しない場合がございます。
※一度お支払いいただきました参加費は返金いたしかねますので、ご了承ください。
はぜの木